「○○系の素早さを△△%アップ」の効果を持つ装備品について
おぼんです(おばんですとお盆をかけた高度な挨拶)
いきなりなんですけど、表題の効果のある装備品、わかりにくいですよね
他にも盗賊ハートとか、ガナンの王笏の攻撃力15%とかも同じです
これ、実際素早さナンボになるの?と思ったのですが正確な計算式ぐぐっても出てこなかったので記事作成
多分誰かしらがやってると思うんですけどね…
続きを読むなぜ他人のガチャ結果が気になってしまうのか
DQMSLを愛しDQMSLを憎む全てのDQMSLファンの皆様はじめまして、アルティメットシフォンことシフォン@八ヶ岳です。以後お見知りおきを。
さて、我らがDQMSLにおいてゴールデンウィークは無料ガチャを表す隠語でもあります。炊き出し金地図10連に始まりアルティメット10連と、この1週間で無課金ユーザーに大きく差を詰められてしまった課金者の皆さんも多いのではないでしょうか
かくいう僕もその側で、焦って168時間限定ガチャを引くも絶対使わない竜王が押し寄せてくるとかそんな感じでした(雑)
本題に入ります。
ことソーシャルゲームの界隈ないしギャンブル好きの集まるクラスターにおいては、自分のヒキをSNS上で誇示するというイカレた慣習があります。
それらは決して需要なき自慰行為ではなく、一定のインプレッション、ないしエンゲージメントの見込まれる内容として認められており、この「ヒキの誇示」→「承認」を相互に繰り返すことによりこうしたクラスターでは信頼関係を深めるスキンシップが成立しているのです。
しかし何故、自分の人生に1ミリの利益もなく、ただただ嫉妬の感情しか生まない他人のヒキというものがこんなにも人間にとって関心を集めるものなのか。
仮に、ガチャの結果という情報に何の価値もないとしたら、前述のスキンシップも成立しません。「今朝、白髪見つけたんだよねwこれで2日連続!(300いいね/250RT)」というのは非現実的です。
いや実際今朝、てかアルティメット引いてから寝て昼に起きたからさっきなんですが、白髪見つけてもう良い歳なのにソシャゲが人生の価値の9割ぐらい占めてるのマジでどうにかならねえかなって思ったんですけど、そんな僕の人生より10連ガチャの結果の方がよほど皆さんにとって価値のある情報だ、という話がしたいんですよね、興味ないでしょ、白髪。僕にとっては重要でショッキングなことなんですけど、情報の価値というのはだいたいのモノが白髪のごとく当人以外にとってどうでもいい。
僕の白髪よりも重要なガチャの結果に人は何を求めているか。
結論から言うと、“側”の確認です。「がわ」、と読みます。
つまり、他人のガチャの結果を見て、それと自分のガチャの結果を比較し、自分が引けなかった可哀想な側であるか、自分はまだマシだった側であるか、それを判断したいというのが一つ大きな需要なのかなと。
我々人間は“側”を定義することで快感を得ることが出来る生物です。
人類は言葉を手にし、次に手に入れたのが“側”の定義です。“側”を定義し、自分がどの“側”に付くかの駆け引きは人類がこれまで作り上げてきた社会活動の縮図という側面もあるのではないでしょうか。
もう一つ、「他人のGOGOランプの行方気になる理論」というのもあるのですが、これは怖いもの見たさ以外の説明が自分の中で出来ないので省きますが、多分重要です。いずれ自分の中で整理がついたらまた書きます。
突然ですがガチャないしギャンブルに係るSNS上の投稿を取り巻く環境を構成する側をサンプルとして挙げたいと思います。別段必要ありませんが、僕がサンプルを言いたいからです。
1つめは、虎です。
虎とは“引けた側”にして、そのヒキを“誇示する側”です。
ガチャを取り巻く環境の中心は虎で、虎は次に提示する市民に強いです。
その市民が2つめの構成員です。
市民は“引けなかった側”ですが、虎に対しては“承認する側”です。
虎を承認し、自分が虎となるターンを眈眈と待っています。
自分ないし他人のガチャの結果により自分の側を変えることが可能な立場となります
最後に、3つ目の構成員が警察です
警察は市民に対しては弱いですが、虎に対しては強いということはなく、ヒキも人望もある虎に何もすることが出来ずせいぜい鍵垢で妬むことしか出来ない哀れな人間です。
また、虎でありながら警察行為を働くことは出来ますが、それがバレると射殺されます。Twitterのサーバーは米国にあるので、警察は銃の所持が認められています。使い方は分かりませんが。
力関係を端的に表すと、
虎>>市民>>警察 で、三すくみみたいな面白いゲーム性は成立しません。
警察はクソです。
僕は警察なので、市民の心理というのがどうしても分からなくて整理がてら記事を書いたのですが、やっぱり市民はみな聖人なのか、それとも私が警察過ぎるのか、煮詰まってしまったのでここらで終わりにしたいと思います。
あなたは“何側”でしょうか?